はな劇場

地下1階。土壁に囲まれた、アップライトピアノとステージだけの場末パブ。Googleマップには載っていません。

How insensitive/Antônio Carlos Jobim「ハウ・インセンシティブ」アントニオ・カルロス・ジョビン作曲(1961)

ボサノバの巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビン(1927-1994)作曲、ちょっともの悲しい歌です。

個人的な思い出ですが、アントニオ・カルロス・ジョビンは、ちょうど私がボサノバというジャンルの音楽を知ってすぐに逝去してしまいました。当時、ジョビン追憶のためのボサノバアルバムが、たくさん発売されたのを覚えています。

 


Stacey Kent - How insensitive

 

アントニオ・カルロス・ジョビンの作品としては、ややマイナーかもしれません。元の歌詞(ヴィニシウス・ジ・モライス作詞)は、ポルトガル語のはずですが、英語歌詞の方がポピュラーかもしれません。原題は「Insensatez」。

 

「insensitive」は「sensitive(敏感な)」の反意語で「無神経な」「鈍感な」という意味になります。

 

ポルトガルバージョンはこちら。


INSENSATEZ JOAN CHAMORRO PRESENTA MARC MARTIN & ANDREA MOTIS & SCOTT ROBINSON

 

もともと歌詞のボリュームの少ない短い歌を、間奏のジャズセッションで聴かせる曲に仕上がっています。

 

私はポルトガル語はほとんどわからないのですが、原曲のポルトガル語歌詞は英訳歌詞とは少しギャップがあるようです。ポルトガル語の和訳を付けてくれている人がいるので、紹介しておきます。

blog.livedoor.jp

 

ポルトガル語の歌詞は、よくわかりません。和訳がついていても、あまりに詩的すぎるのか、つかみどころがない。

でも、やっぱりボサノバには、ポルトガル語独特のふんわりした鼻音があっているように思います。みなさんは、どう感じるでしょうか…。